離乳食後期に最適な卵の与え方|9ヶ月〜1歳の赤ちゃんが喜ぶ簡単レシピ集

赤ちゃんの成長とともに離乳食も進化していく中で、特に栄養価の高い卵をいつから、どのように取り入れるべきか悩むママ・パパは多いのではないでしょうか。
この記事を読めば、離乳食後期の卵の活用法がマスターでき、赤ちゃんの健やかな成長と食の冒険をサポートできます。管理栄養士監修のもと、安全で栄養バランスの良い卵料理で、赤ちゃんの「おいしい!」の笑顔を増やしましょう。
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離乳食後期(9〜11ヶ月頃)の
卵の与え方ガイド
赤ちゃんの成長に合わせて進める離乳食。
栄養満点の卵は、この時期に取り入れたい食材のひとつです。
安全に、効果的に卵を取り入れる方法をご紹介します。
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目次
離乳食後期の赤ちゃんの発達と
食事の特徴
離乳食後期(9〜11ヶ月頃)の赤ちゃんは、手づかみ食べが始まり、舌でつぶせる固さのものが食べられるようになります。 この時期の食事の特徴と発達の様子を理解しておきましょう。
離乳食後期の特徴
発達の項目 | 特徴 |
---|---|
咀嚼能力 | 舌と上あごでつぶせる固さのものが食べられる |
食事回数 | 1日3回の食事リズムが確立 |
食べる量 | 1回あたり約100g(お茶碗に軽く1杯程度) |
食事形態 | バナナくらいの柔らかさで、1cm角程度の大きさ |
自食 | 手づかみ食べが活発になる時期 |
離乳食後期には、赤ちゃんの成長に伴い、より多くの栄養素が必要になります。 良質なたんぱく質やビタミン、ミネラルが豊富な卵は、この時期の発達をサポートする優れた食材です。
ママ必見ポイント
後期になると食べる量が増え、栄養バランスが重要になります。 特にたんぱく質、カルシウム、鉄分、ビタミンDなどが必要な時期です。 卵は良質なたんぱく質源であり、これらの栄養をバランスよく摂るために役立ちます。
先輩ママの声
「9ヶ月になる息子は手づかみ食べが大好きで、特に薄焼き卵を小さくちぎったものをよく食べてくれます。 最初は量が少なくても続けていくうちに食べる量が増えてきましたよ。 栄養面でも安心できるので、毎日の食事に取り入れるようにしています。」
卵はいつから
離乳食に取り入れられる?
卵の導入時期については、以前は慎重なアプローチが推奨されていましたが、 近年の研究によって考え方が変わってきています。
卵の導入目安
離乳食の段階 | 卵の導入目安 | 与え方 |
---|---|---|
初期(5〜6ヶ月頃) | 卵黄の固ゆでを少量から | 最初は1/4量程度から始め、様子を見ながら増やす |
中期(7〜8ヶ月頃) | 卵黄全量、卵白は少量から | 卵白は1/4量程度から様子を見ながら |
後期(9〜11ヶ月頃) | 全卵(卵黄+卵白)を使用可能 | 完全に火を通したものを与える |
厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」によると、アレルギー発症予防の観点から、
離乳食が始まって間もない時期から少量ずつ卵を摂取することが推奨されています。
ただし、離乳食後期(9〜11ヶ月頃)では、すでに卵黄だけでなく、
卵白も含めた全卵を与えることができる時期となります。
卵黄の特徴
卵黄は栄養価が高く、ビタミンA、D、E、葉酸、鉄分などが豊富に含まれています。 アレルギー反応が出にくいため、離乳食初期から少量ずつ始めることができます。
- ビタミンA:視力の発達や免疫機能に重要
- ビタミンD:カルシウム吸収をサポートし、骨の発達に必須
- 鉄分:貧血予防に重要で、脳の発達をサポート
- DHA・コリン:脳の発達と神経系の成長に重要
卵白の特徴
卵白は良質なたんぱく質が豊富ですが、アレルギー反応を起こしやすい成分も含まれています。 そのため、離乳食中期から少量ずつ慎重に導入します。
- たんぱく質が豊富で、筋肉や組織の成長に重要
- アレルギー反応が出やすいため、少量から様子を見ながら
- 後期になると、しっかり加熱したものなら問題なく食べられることが多い
- 固ゆでにすることでアレルゲン性が低下する場合も
後期におすすめの全卵レシピ
離乳食後期では全卵を使った様々なレシピを楽しめます。 必ず完全に火を通して与えましょう。
- ふわふわ卵とじ:野菜と一緒に優しい味付けで
- 卵サンドイッチ:パンを小さくちぎって手づかみ食べに
- 卵入りお粥:溶き卵を少しずつ加えてとろみをつける
- スクランブルエッグ:しっとり柔らかく調理する
- 茶碗蒸し:野菜や豆腐を入れて栄養アップ
- 卵1個、だし100ml、人参・ほうれん草少々
- 野菜を柔らかく煮てから溶き卵を回し入れる
- 半熟状態で火を止め、余熱で火を通す
- 卵1/2個、だし100ml、豆腐10g、野菜少々
- 材料をよく混ぜてこして蒸し器で15分
- 冷めてからスプーンですくって与える
最新のアレルギー研究からの知見
日本小児アレルギー学会の最新ガイドラインでは、
むしろ早い時期から少量ずつ卵を取り入れることで、
将来的なアレルギーのリスクを減らせる可能性が示唆されています。
ただし、アレルギーの家族歴がある場合は、医師に相談してから進めることをおすすめします。
離乳食後期で卵を与える際の
注意点
栄養豊富な卵ですが、与える際にはいくつかの注意点があります。 安全に食べさせるためのポイントを押さえておきましょう。
生卵やトロトロの半熟卵はサルモネラ菌などの食中毒リスクがあるため避けましょう。 卵料理は中心部が70℃で1分以上の加熱が推奨されています。 離乳食では特に注意して、完全に火を通すようにしましょう。
後期に入っても、新しい調理法を試す際は少量から様子を見ましょう。 初めは全卵の1/4量から始め、赤ちゃんの様子を見ながら徐々に量を増やしていくことが大切です。
初めて卵を与えるときは朝などの早い時間帯に少量から始め、 アレルギー反応が出た場合にすぐに対応できるようにしましょう。 皮膚の発疹、じんましん、嘔吐、下痢などの症状が見られたら医師に相談してください。
- 皮膚:発疹、かゆみ、じんましん
- 消化器:嘔吐、下痢、腹痛
- 呼吸器:くしゃみ、咳、ぜんそく様症状
- 全身症状:ぐったり、機嫌が悪い
- 呼吸困難(息がゼーゼー、ヒューヒュー)
- 顔全体の腫れ
- 唇や舌の腫れ
- 顔色が悪い、ぐったりしている
作り置きする場合は清潔な容器に入れて冷蔵保存し、当日中に使い切るようにしましょう。 卵料理は特に傷みやすいので、保存には十分注意しましょう。
レシピのポイント
卵料理を作る際には、他の食材との組み合わせを工夫して、赤ちゃんが飽きずに食べられるような献立を心がけることも大切です。 野菜や豆腐、白身魚などと組み合わせると、栄養バランスの良い食事になります。
卵アレルギーについて
知っておきたいこと
卵は乳製品と並んで、赤ちゃんのアレルギーの原因として比較的多い食材です。 卵アレルギーについての基本知識を押さえておきましょう。
卵アレルギーの症状
卵アレルギーが疑われる場合、以下のような症状が現れることがあります:
初めて卵を与える際は、これらの症状が出ないか注意深く観察することが重要です。 症状が見られた場合は、すぐに医師に相談しましょう。
卵アレルギーの予防と対応
日本小児アレルギー学会の食物アレルギー診療ガイドラインによると、 近年ではむしろ早期に少量から卵を摂取することで、アレルギーを予防できる可能性が示唆されています。 ただし、以下の点に注意が必要です:
- アレルギーリスクが高い赤ちゃん(両親や兄弟姉妹にアレルギーがある場合など)は、 事前に医師に相談しましょう
- 初めて与える際は必ず少量から始め、2〜3日様子を見ましょう
- アレルギー症状が出たらすぐに医療機関を受診しましょう
アレルギーが心配な場合でも、医師の指導のもとで適切に進めれば、 多くの場合問題なく卵を取り入れることができます。 赤ちゃんの様子をよく観察しながら、焦らずに進めていくことが大切です。
卵アレルギーの克服
卵アレルギーと診断された場合でも、日本小児アレルギー学会によると、 約7割の子どもが3歳までに、約9割が小学校入学までに卵アレルギーを克服するとされています。 医師と相談しながら、成長に合わせた対応を行いましょう。
先輩ママの体験談
「長女が8ヶ月の時に卵を初めて食べさせたところ、軽い発疹が出ました。 小児科で検査してもらうと軽度の卵アレルギーと診断されましたが、 医師の指導のもと、加熱度の高い卵を少量ずつ与えていったところ、 2歳半頃には症状が出なくなり、今では普通に卵料理を食べられています。 焦らず、医師と相談しながら進めることが大切だと実感しました。」
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離乳食後期の卵の
正しい与え方
離乳食後期(9〜11ヶ月頃)になると、赤ちゃんの咀嚼能力も発達し、 より多くの食材にチャレンジできるようになります。 栄養価が高く、たんぱく質が豊富な卵は、この時期に積極的に取り入れたい食材の一つです。
卵黄と卵白の違いと導入タイミング
部位 | 導入時期 | 栄養価 | アレルギーリスク |
---|---|---|---|
卵黄 | 離乳食初期(5〜6ヶ月頃)から少量ずつ | ビタミンA、D、E、葉酸、鉄分などが豊富 | 比較的低い |
卵白 | 離乳食後期(9ヶ月頃〜)から少量ずつ | 良質なたんぱく質が豊富 | 比較的高い |
離乳食後期に入ったら、すでに卵黄に慣れている場合は、少量の卵白を混ぜた全卵料理を試してみましょう。 初めは全卵の1/4量から始め、赤ちゃんの様子を見ながら徐々に量を増やしていくことが大切です。 アレルギー症状が出ていないか、必ず注意深く観察してください。
最初に試したい卵の調理法
離乳食後期の赤ちゃんに卵を与える際は、消化しやすく、 アレルギー反応が出にくい調理法から始めるのがおすすめです。
最も基本的な調理法は固ゆで卵です。 固ゆで卵は卵のたんぱく質が十分に熱変性しているため、 アレルギー反応が出にくく、消化もしやすくなっています。
作り方
- 卵を沸騰したお湯に入れて10〜15分茹でる
- 冷水にさらして冷やす
- 皮をむき、卵黄だけを取り出す(初めての場合)
- フォークでつぶすか、すりおろして滑らかにする
- 少量のお湯や野菜スープで伸ばして柔らかくする
蒸し卵は柔らかくてふわふわした食感で、赤ちゃんも食べやすい調理法です。
作り方
- 卵を割りほぐし、3倍量の出汁または湯冷ましを加える
- ざるでこして、小さな容器に入れる
- 蒸し器で10〜15分ほど蒸す(竹串を刺して透明な液体が出なければOK)
- 粗熱が取れたら、スプーンですくって与える
野菜や豆腐などと一緒に卵とじにすると、栄養バランスも良く、食べやすい一品になります。
作り方
- 野菜(人参、ほうれん草など)を柔らかく煮る
- 卵を割りほぐし、少量の出汁で伸ばす
- 野菜の入った鍋に卵液を回し入れ、弱火で半熟状態に火を通す
- 火を止め、余熱で完全に火を通す
- 冷めたら赤ちゃんの食べやすい大きさに切る
厚生労働省の食中毒予防のための加熱調理の指針によると、 卵料理は中心部が70℃で1分以上の加熱が推奨されています。 離乳食では特に注意して、完全に火を通すようにしましょう。
離乳食後期に適切な卵の量と頻度
離乳食後期における卵の適切な摂取量と頻度は、 赤ちゃんの発育状況やアレルギーの有無によって異なりますが、一般的な目安を紹介します。
月齢 | 1回あたりの目安量 | 頻度 | 備考 |
---|---|---|---|
9ヶ月頃 | 全卵1/4個程度 | 週2〜3回 | 初めは少量から様子を見る |
10ヶ月頃 | 全卵1/3個程度 | 週3〜4回 | 問題なければ徐々に量を増やす |
11ヶ月頃 | 全卵1/2個程度 | 週3〜4回 | 他のたんぱく質食品とバランスよく |
離乳食後期の赤ちゃんには、多様な食材をバランスよく摂ることが大切です。 卵だけに偏らず、魚や豆腐、肉なども取り入れましょう。 栄養バランスを考えると、卵は1日1回の摂取が適切です。
厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」では、 離乳食後期のたんぱく質源として卵は重要な食材として位置づけられています。
平飼い卵を選ぶメリット おすすめ
離乳食に使う卵は、できるだけ安全で栄養価の高いものを選びたいものです。 平飼いの環境で育った鶏が産む卵には、以下のようなメリットがあります:
- ✓ DHA含有量が一般卵の約3.8倍 – 脳の発達と集中力向上に重要
- ✓ 抗生物質不使用 – 将来的な耐性菌リスクを心配する必要がない
- ✓ ストレスフリーの環境で育った鶏の卵 – 栄養バランスが優れている
- ✓ コクと風味が豊か – 赤ちゃんが喜んで食べてくれる美味しさ
- ケージ飼い(A4用紙程度の狭いスペース)
- ストレスレベルが高い
- 添加物を含む餌
- 抗生物質の定期的使用
- DHAが少ない
- 9倍以上の広いスペースで放し飼い
- ストレスレベルが低い
- 栄養豊富な無添加飼料
- 抗生物質不使用または最小限
- DHA含有量が最大3.8倍
「授乳・離乳の支援ガイド」では、赤ちゃんの成長に合わせて様々な食品を取り入れることを推奨しています。 特に離乳食後期は脳の発達が著しい時期なので、DHAやコリンが豊富な平飼い卵は理想的な食材といえるでしょう。
加熱のポイント
卵は必ず十分に加熱して与えましょう。半熟状態や生卵は避け、 完全に火が通ったものを与えることが食中毒予防の観点から重要です。 特に離乳食期の赤ちゃんは免疫力が発達途上なので、 加熱には十分に注意しましょう。
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卵と相性の良い食材の
組み合わせ
卵は様々な食材と組み合わせることで、栄養価をさらに高めたり、 食べやすさを向上させたりすることができます。 離乳食後期におすすめの組み合わせを紹介します。
野菜との組み合わせ
野菜と卵を組み合わせることで、ビタミンやミネラルの吸収率が高まります。
- ほうれん草と卵:鉄分の吸収を促進
- トマトと卵:リコピンとビタミンEの相乗効果
- かぼちゃと卵:ビタミンAが豊富で栄養価が高い
- ブロッコリーと卵:カルシウムと葉酸の補給に最適
栄養バランスに優れた簡単レシピです。
材料(1食分)
- 全卵 1/4個
- ほうれん草 小さじ2〜3
- お粥 1/2茶碗
- だし 大さじ1
作り方
- ほうれん草を細かく刻んで柔らかく茹でる
- 卵を割りほぐし、だしで伸ばす
- お粥を温め、ほうれん草を混ぜる
- 弱火にし、卵液を少しずつ加えて火を通す
炭水化物との組み合わせ
主食となる炭水化物と一緒に摂ることで、エネルギー源とたんぱく質をバランスよく摂取できます。
たんぱく質食品との組み合わせ
他のたんぱく質食品と組み合わせることで、アミノ酸バランスが良くなります。
- 植物性と動物性たんぱく質のバランス良好
- 豆腐と卵の茶碗蒸しが簡単で栄養満点
- 消化しやすく、タンパク質の質が高い
- DHA・EPAとコリンを同時摂取
- 脳の発達に理想的な栄養組み合わせ
- 魚のすり身に卵を混ぜた柔らかハンバーグに
彩りのポイント
色とりどりの食材を組み合わせることで、視覚的にも楽しい離乳食になり、 赤ちゃんの食への興味を引き出せます。例えば、黄色い卵に緑のほうれん草、 オレンジ色の人参を組み合わせると彩り豊かな一品になります。
卵は消化吸収率が高く、他の食材と組み合わせやすいため、 離乳食後期の定番食材として活用できます。 ただし、日本小児アレルギー学会のガイドラインでは、 卵アレルギーの可能性がある場合は医師に相談することを推奨しています。 様子を見ながら、少しずつ新しい組み合わせを試していきましょう。
平飼い卵の栄養価と
子どもの発達への効果
卵の中でも特に「平飼い卵」は、栄養価が高く、子どもの発達に良い影響を与えることが研究で示されています。 ここでは、一般的な卵と平飼い卵の違い、そして子どもの発達にどのように影響するかをご紹介します。
一般的な卵と平飼い卵の違い
比較項目 | 一般的な卵(ケージ飼い) | 平飼い卵 |
---|---|---|
飼育環境 | A4用紙サイズ程度の狭いケージ | 9倍以上の広さで自由に動ける環境 |
鶏のストレス | 高い(狭い空間、自然な行動ができない) | 低い(自然な行動が可能) |
餌 | 標準的な飼料(添加物含む) | 栄養豊富な無添加飼料 |
抗生物質 | 定期的に使用 | 不使用または最小限 |
栄養素比較:一般的な卵 vs 平飼い卵
DHAが子どもにもたらす3つの効果
平飼い卵の効果を実感した体験談
「3歳の息子は食が細く、栄養バランスが心配でした。 平飼い卵を取り入れてからは、卵そのものの風味が豊かで喜んで食べるようになりました。 特に朝の目覚めが良くなり、以前より集中して遊べるようになったと感じています。 何より食事の悩みが減ったことが一番の変化です。」
離乳食後期の卵についての
よくある質問
離乳食完了期(1歳〜1歳6ヶ月頃)になれば、アレルギー症状がなく問題なく食べられる場合は、 1日1個の卵を与えても問題ないとされています。 ただし、離乳食後期(9〜11ヶ月頃)では、まだ様子を見ながら量を調整することが大切です。 離乳食後期の終わり頃(11ヶ月頃)でも、最大で1/2〜2/3個程度が目安です。
未開封の卵は冷蔵庫で2〜3週間程度保存可能です。 ただし、卵を使った離乳食は作り置きせず、その日のうちに食べきることをおすすめします。 どうしても作り置きする場合は、清潔な容器に入れて冷蔵保存し、24時間以内に使い切るようにしましょう。 冷凍保存は食感が変わるためあまりおすすめできません。
卵アレルギーと診断された場合は、まず医師の指導を仰ぐことが重要です。 症状の程度や個人差によりますが、一般的に加熱温度が高く長時間加熱された卵製品(例:固く焼かれたビスケットに含まれる卵など)は、 アレルギー反応が出にくいとされています。 ただし、これも個人差が大きいため、必ず医師と相談の上で進めてください。 アレルギー専門医による「経口免疫療法」という治療法もありますので、詳しくは医師にご相談ください。
はい、茶碗蒸しは離乳食後期に適した調理法の一つです。 柔らかい食感で食べやすく、完全に火が通っているため安全です。 ただし、市販の茶碗蒸しは塩分が多い場合があるので、 離乳食用には薄味で手作りすることをおすすめします。 野菜や豆腐など他の食材も入れることで、栄養バランスの良い一品になります。
基本的には卵黄から始めるのが一般的です。 卵黄は卵白に比べてアレルギー反応が出にくく、鉄分やビタミンなどの栄養素も豊富です。 離乳食初期(5〜6ヶ月頃)から卵黄を少量ずつ始め、 中期(7〜8ヶ月頃)で卵黄全量、 後期(9〜11ヶ月頃)で卵白も含めた全卵へと進めていくのが一般的な流れです。 ただし、最近の研究では早期から少量の全卵を与えることでアレルギー予防になる可能性も 示唆されているため、医師と相談しながら進めるのが良いでしょう。
平飼い卵は、鶏が自由に動き回れる環境で育てられた鶏から採れる卵です。 一方、一般的な卵はケージ飼いの狭い環境で育てられた鶏の卵です。 平飼いの環境では鶏がストレスなく過ごせるため、 栄養価の高い卵を産むことができます。 特にDHAやコリンなどの脳の発達に重要な栄養素が豊富に含まれており、 絆養鶏場の平飼い卵は一般的な卵と比べてDHA含有量が最大3.8倍になっています。
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平飼い卵とは?
平飼い卵は、鶏が広いスペースで自由に動き回れる環境で育てられた鶏から採れる卵です。 絆養鶏場の平飼い卵は、一般的な卵に比べてDHA含有量が3.8倍も豊富で、 子どもの脳の発達や集中力向上に重要な栄養素が凝縮されています。 また、抗生物質を一切使用せず、自然の力で鶏の健康を維持しているため、 安心して赤ちゃんに与えることができます。
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「3ヶ月続けただけで、息子が徐々に集中して物事に取り組めるようになったんです。 先生からも『最近、授業に集中できるようになった』と言われました。 何より黄身の色の濃さと味の濃厚さに驚きました。家族全員で気に入って食べています。」
離乳食後期におすすめの
卵レシピ10選
赤ちゃんの成長に欠かせない栄養満点の卵。
離乳食後期(9〜11ヶ月頃)に最適な10種類のレシピを
時短テクニック付きでご紹介します。
卵は赤ちゃんの脳の発達に欠かせない栄養源です
卵に含まれるDHAやコリンは脳の発達に重要な栄養素。良質なたんぱく質は筋肉や臓器の成長をサポートします。
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目次
離乳食後期の赤ちゃんの特徴
離乳食後期(9〜11ヶ月頃)になると、赤ちゃんの咀嚼能力が発達し、より多くの食材や調理法を試せるようになります。 特に栄養価の高い卵は、この時期の成長をサポートする重要な食材です。
離乳食後期の特徴
- 赤ちゃんの咀嚼力が発達し、舌と上あごでつぶせる固さのものが食べられる
- 手づかみ食べが始まり、自分で食べる意欲が高まる時期
- 1日3回の食事リズムが確立してくる
- 栄養バランスがより重要になる
- 食べる量が増え、食材の種類も増やしていける
この時期の赤ちゃんは、様々な食感を経験することで咀嚼能力がさらに発達します。 また、自分で食べる喜びを感じることで、食事に対する積極性も育まれます。 卵は良質なたんぱく質源として、この時期の成長をしっかりサポートしてくれる優れた食材です。
ここでは、離乳食後期の赤ちゃんに喜ばれる卵レシピを10種類ご紹介します。 どのレシピも簡単に作れて栄養バランスに優れているので、ぜひ試してみてください。
その他にもビタミンA、D、E、B12、セレン、ルテインなど、赤ちゃんの発育に重要な栄養素が豊富に含まれています。
離乳食後期におすすめの卵レシピ
離乳食後期でも定番の卵がゆは、シンプルながら栄養満点のメニューです。 やわらかく炊いたお粥に卵を加えることで、たんぱく質とビタミンがバランスよく摂取できます。
材料(1食分)
材料 | 分量 | 備考 |
---|---|---|
全卵 | 1/4個 | しっかり加熱する |
お粥(7倍粥程度) | 80g | 市販の粥でも可 |
野菜スープ | 大さじ1 | だし汁でも可 |
ほうれん草(茹でたもの) | 小さじ2 | みじん切り |
作り方
卵を溶き、野菜スープまたはだし汁と混ぜ合わせます。 このとき、泡立てないように注意しましょう。
温かいお粥に①の卵液を少しずつ加え、弱火で混ぜながら加熱します。 このとき、一度に入れると卵が固まりすぎるので、少量ずつ加えるのがポイントです。
卵が固まってきたら、みじん切りにしたほうれん草を加えて完成です。 赤ちゃんの好みに合わせて、にんじんやかぼちゃなどの野菜を追加してもOK。
栄養ポイント
鉄分が豊富なほうれん草と卵を組み合わせることで、貧血予防に効果的なメニューになります。 赤ちゃんが飽きずに食べられるよう、時々にんじんやかぼちゃなど彩りの良い野菜を追加してもいいでしょう。
解凍した卵料理は、必ず十分に再加熱してから赤ちゃんに与えましょう。 厚生労働省の食中毒予防ガイドラインによれば、中心部の温度が75℃で1分間以上加熱することが推奨されています。
優しい味わいのスープは、咀嚼や嚥下が発達途上の赤ちゃんでも食べやすいメニューです。 卵のふわふわ食感が赤ちゃんの興味を引きます。
材料(2食分)
材料 | 分量 | 下処理 |
---|---|---|
全卵 | 1/2個 | よく溶いておく |
人参 | 1/8本 | 皮をむき、極小さいさいの目切り |
じゃがいも | 1/4個 | 皮をむき、1cm角 |
キャベツ | 1枚 | 細かく刻む |
だし汁 | 150ml | 昆布・かつお出汁推奨 |
作り方
鍋にだし汁を入れて火にかけ、人参とじゃがいもを加えて柔らかくなるまで煮ます。 野菜は赤ちゃんの咀嚼能力に合わせて、小さく切ることがポイントです。
キャベツを加えてさらに1分ほど煮ます。 キャベツは火が通りやすいので、後から加えることでちょうど良い固さになります。
火を弱め、溶いた卵を回し入れ、箸で軽くかき混ぜます。 卵が固まりすぎないよう、弱火で調理するのがコツです。
卵が固まったら火を止め、赤ちゃんが食べやすい温度まで冷ましたら完成です。 冬場は少し温かめに、夏場はしっかり冷ましてから与えましょう。
ワンポイントアドバイス
野菜の栄養が溶け出したスープと、たんぱく質豊富な卵が組み合わさった栄養バランスの良いメニューです。 咀嚼力がついてきた赤ちゃんには、野菜の大きさを少し大きめにして歯ごたえを楽しめるようにするのもおすすめです。 農林水産省の離乳食ガイドでも、離乳食後期は食材の形状を少しずつ大きくしていくことが推奨されています。
カルシウムが豊富なチーズと鉄分が豊富なほうれん草を組み合わせた栄養満点レシピです。 卵のまろやかさとチーズのコクが赤ちゃんにも人気です。
材料(2食分)
材料 | 分量 |
---|---|
全卵 | 1個 |
ほうれん草(茹でたもの) | 20g |
粉チーズ | 小さじ1 |
牛乳 | 大さじ1 |
だし汁 | 大さじ2 |
作り方
ほうれん草は茹でてから細かく刻みます。 水気をしっかり絞っておくことがポイントです。
ボウルに卵を割り入れ、牛乳、だし汁を加えて混ぜます。 泡立てないようにゆっくりと混ぜるのがコツです。
②にほうれん草と粉チーズを加えて軽く混ぜます。 均一に混ざるようにしましょう。
耐熱容器に③を流し入れ、ラップをかけて電子レンジ(500W)で1分30秒ほど加熱します。 竹串を刺して生っぽさがなければ完成です。少し生っぽい場合は10秒ずつ追加で加熱してください。
栄養ポイント
ほうれん草には鉄分やカロテンが豊富に含まれているため、成長期の赤ちゃんの栄養補給に最適です。
茹でることで食べやすくなり、栄養素も吸収されやすくなります。
赤ちゃんによっては粉チーズの塩分が気になる場合は、量を減らすか省略してもOKです。
厚生労働省の離乳食ガイドラインでは、1歳未満の赤ちゃんの食事は薄味を心がけるよう推奨されています。
トマトの酸味と卵のまろやかさが絶妙に調和するリゾットは、赤ちゃんの味覚を刺激する一品です。 彩りも良く、食欲をそそります。
材料(2食分)
材料 | 分量 | 下処理 |
---|---|---|
全卵 | 1/2個 | 溶いておく |
トマト | 1/4個 | 湯むきして種を取り除き、細かく刻む |
玉ねぎ | 1/8個 | みじん切り |
ご飯 | 80g | 柔らかめに炊いたもの |
野菜スープ | 100ml | – |
粉チーズ | 小さじ1/2 | なくても可 |
作り方
小鍋に野菜スープを入れて火にかけ、みじん切りにした玉ねぎを加えて透明になるまで煮ます。 玉ねぎの甘みが出るまでじっくり煮ることがポイントです。
①にご飯を加え、木べらで混ぜながら煮ます。 ご飯粒がつぶれないように優しく混ぜましょう。
ご飯が柔らかくなったら刻んだトマトを加え、さらに1〜2分煮ます。 トマトの酸味が和らぐ程度に加熱しましょう。
火を弱め、溶いた卵を回し入れ、木べらで優しく混ぜます。 卵が半熟状態になったら火を止めましょう。
お皿に盛り付けて粉チーズを振りかけて完成です。 チーズの塩分が気になる場合は省略してもOKです。
栄養ポイント
トマトに含まれるリコピンは抗酸化作用があり、卵のたんぱく質と合わせることで栄養バランスの良い一食になります。
トマトの酸味が苦手な赤ちゃんには、最初は少量から始めて徐々に慣れさせていきましょう。
このレシピは離乳食後期から食べられますが、完了期に近づくにつれて具材の大きさを少しずつ大きくしていくことで、
咀嚼力の発達を促すことができます。
卵と鶏肉のダブルたんぱく質で栄養満点のそぼろ丼です。 色どりも良く、赤ちゃんの食欲をそそります。
材料(3食分)
材料 | 分量 | 下処理 |
---|---|---|
鶏ひき肉 | 50g | – |
全卵 | 1個 | 溶いておく |
にんじん | 1/8本 | みじん切り |
さやいんげん | 2本 | 茹でてみじん切り |
だし汁 | 大さじ3 | – |
砂糖 | 小さじ1/4 | – |
しょうゆ | 小さじ1/4 | 薄口醤油がおすすめ |
ご飯 | 適量 | 柔らかめに炊いたもの |
作り方
フライパンにだし汁と鶏ひき肉を入れ、中火で炒めます。 肉の色が変わったら、みじん切りにしたにんじんを加えて炒めます。 具材に火が通ったら砂糖としょうゆを加え、汁気がなくなるまで炒めます。
別のフライパンで溶き卵を入れ、箸で大きく混ぜながら炒め、ふわふわの炒り卵を作ります。 火加減は弱めにして、卵が固まりすぎないように注意しましょう。
ご飯の上に鶏そぼろと卵そぼろ、茹でたいんげんを彩りよく盛り付けて完成です。 3色がきれいに見えるように盛り付けると、見た目も楽しい一品になります。
栄養ポイント
鶏肉と卵のたんぱく質に加え、にんじんのビタミンA、いんげんの食物繊維など栄養バランスに優れた一品です。
見た目も「三色丼」のように彩り豊かで、赤ちゃんの食欲を刺激します。
離乳食後期の赤ちゃんには、ご飯をお粥に変えたり、具材をより細かく刻んだりして調整するとよいでしょう。
千葉市の離乳食レシピ集でも、後期では食材を5mm程度の大きさにすることが推奨されています。
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手づかみ食べの練習にもぴったりな、見た目も楽しいマカロニサラダです。 卵の黄色とブロッコリーの緑のコントラストが美しく、赤ちゃんの興味を引きます。
材料(2食分)
材料 | 分量 | 下処理 |
---|---|---|
マカロニ(小さめのもの) | 20g | 柔らかめに茹でる |
全卵 | 1/2個 | 固ゆでにして細かく刻む |
ブロッコリー | 小房2つ | 柔らかく茹でて小さく切る |
にんじん | 1/8本 | 柔らかく茹でて小さく切る |
プレーンヨーグルト | 大さじ1 | – |
マヨネーズ | 小さじ1/2 | 無添加のものを選ぶ |
作り方
マカロニは表示時間より1〜2分長めに茹でて、柔らかくします。 茹で上がったら冷水で洗い、水気をきっておきます。
ブロッコリーとにんじんは柔らかく茹でて、赤ちゃんが食べやすい大きさに切ります。 離乳食後期なら5mm程度の大きさが適切です。
卵は固ゆでにして、細かく刻みます。 フォークでつぶすとさらに食べやすくなります。
ボウルに茹でたマカロニ、野菜、卵を入れ、ヨーグルトとマヨネーズで和えます。 塩分が気になる場合は、マヨネーズを減らしてヨーグルトの量を増やしましょう。
赤ちゃんの食べやすい大きさに盛り付けて完成です。 手づかみ食べの練習中なら、少量ずつ取り分けて提供しましょう。
栄養ポイント
ヨーグルトを使うことで、マヨネーズの量を抑えつつも、まろやかな味わいになります。
プレーンヨーグルトには腸内環境を整える乳酸菌も含まれています。
手づかみ食べの練習中の赤ちゃんには、マカロニの形状を活かして、自分で食べる練習にぴったりです。
ただし、詰まらせないよう、必ず見守りながら食べさせてください。
NHKすくすく子育ての離乳食レシピでも、離乳食後期は自分で食べる意欲を大切にすることが紹介されています。
豆腐と卵の優しい食感が特徴の、タンパク質豊富なメニューです。 のどごしがよく、まだ咀嚼力が発達途上の赤ちゃんでも安心して食べられます。
材料(2食分)
材料 | 分量 |
---|---|
絹ごし豆腐 | 1/6丁(約50g) |
全卵 | 1/2個 |
小松菜 | 1/4束 |
だし汁 | 100ml |
片栗粉 | 小さじ1/2 |
しょうゆ | 小さじ1/4(薄味で) |
作り方
小松菜は柔らかく茹でて、細かく刻みます。 赤ちゃんが食べやすい大きさに切るのがポイントです。
豆腐は1cm角に切り、水切りをします。 水気が多いと仕上がりがゆるくなるので、軽く水を切っておきましょう。
鍋にだし汁を入れて火にかけ、豆腐を入れて軽く煮ます。 豆腐が崩れないように優しく混ぜましょう。
水溶き片栗粉を加えてとろみをつけ、弱火にします。 片栗粉は少量の水で溶いてから加えると、ダマになりません。
溶き卵を回し入れ、半熟状態になったら刻んだ小松菜を加えます。 卵がふんわりとした食感になるよう、混ぜすぎないように注意しましょう。
最後にしょうゆで軽く味付けして完成です。 赤ちゃん向けなので、薄味に仕上げましょう。
ワンポイントアドバイス
豆腐と卵は消化がよく、たんぱく質が豊富な食材です。小松菜のカルシウムと鉄分も加わり、栄養バランスに優れた一品になります。
市販のだしパックを使うと手軽に作れますが、できれば昆布とかつおでとっただしを使うと、うま味が増して美味しくなります。
片栗粉でとろみをつけることで、まだ上手に食べられない赤ちゃんでもすくいやすくなります。
また、冬場はあたたかいうちに、夏場は少し冷ましてから与えるとよいでしょう。
食パンを使った卵料理は、朝食にもおやつにもぴったりです。 卵のたんぱく質とパンの炭水化物がバランスよく摂取できます。
材料(2食分)
材料 | 分量 | 備考 |
---|---|---|
食パン(耳なし) | 1/2枚 | 柔らかいもの |
全卵 | 1/2個 | – |
牛乳 | 大さじ2 | – |
バナナ | 1/4本 | 完熟したもの |
無塩バター | 小さじ1/2 | – |
作り方
食パンは1cm角に小さくカットします。 小さく切ることで赤ちゃんが食べやすくなります。
ボウルに卵と牛乳を入れて混ぜ、①のパンを加えて優しく和えます。 パンが崩れないように注意しましょう。
バナナはフォークでつぶしておきます。 完熟したバナナを使うと、自然な甘みが出ます。
フライパンに無塩バターを溶かし、②を入れて弱火でじっくり焼きます。 焼き過ぎると固くなるので、弱火でじっくり焼くのがポイントです。
裏返して両面に焼き色がついたら、器に盛り、つぶしたバナナを添えて完成です。 赤ちゃんが自分で持って食べられるように、一口サイズに切り分けて提供するとよいでしょう。
栄養ポイント
バナナの自然な甘みで砂糖なしでも美味しく仕上がります。果物の酵素には消化を助ける働きがあり、卵とパンの消化を助けます。
バナナが苦手な赤ちゃんには、りんごのすりおろしや柔らかく煮たかぼちゃを代わりに添えてもおいしいです。
京都大学の子育て支援レシピ集でも、離乳食後期では手づかみ食べを促進する食事の形状が推奨されています。
じゃがいもの優しい甘みと卵のコクが合わさった、赤ちゃんも大人も楽しめるオムレツです。 手づかみ食べの練習にもぴったりです。
材料(2食分)
材料 | 分量 | 下処理 |
---|---|---|
全卵 | 1個 | 溶いておく |
じゃがいも | 1/2個 | 皮をむいて茹でる |
人参 | 1/8本 | 皮をむいて茹でる |
牛乳 | 大さじ1 | – |
青のり | ひとつまみ | なくても可 |
オリーブオイル | 小さじ1 | – |
作り方
じゃがいもと人参は柔らかく茹でて、1cm角に切ります。 フォークで軽くつぶすと、赤ちゃんが食べやすくなります。
ボウルに溶き卵、牛乳、青のりを入れて混ぜます。 青のりはカルシウムや鉄分を補給できますが、なくても作れます。
②に茹でたじゃがいもと人参を加えて軽く混ぜます。 野菜が均一に分散するように混ぜましょう。
フライパンにオリーブオイルを熱し、③を流し入れます。 弱火〜中火で焼き、表面が半熟になったら4等分に切って裏返します。 裏返すことで、小さなオムレツが4つできます。
両面に焼き色がついたら完成です。赤ちゃんが食べやすい大きさに切り分けて提供します。 手づかみ食べを練習している赤ちゃんには、このまま小さな一口サイズで提供するのがおすすめです。
栄養ポイント
じゃがいもに含まれるビタミンCと卵のたんぱく質が組み合わさった栄養価の高いレシピです。
野菜の甘みで薄味でも美味しく仕上がります。青のりを加えることで、鉄分やカルシウムも補給できます。
卵アレルギーが心配な場合は、最初は少量から様子を見ながら与えてください。
また、じゃがいもはしっかり潰すと赤ちゃんが食べやすくなります。
柔らかいうどんと卵のコンビネーションは、麺類デビューにぴったりのメニューです。 様々な食感を楽しめ、咀嚼力の発達を促します。
材料(2食分)
材料 | 分量 | 下処理 |
---|---|---|
うどん(乾麺) | 1/4束 | 柔らかめに茹でる |
全卵 | 1/2個 | 溶いておく |
人参 | 1/8本 | 千切りにして茹でる |
小松菜 | 1枚 | 細かく刻んで茹でる |
だし汁 | 150ml | – |
しょうゆ | 小さじ1/4 | – |
作り方
うどんは表示時間より長めに茹で、柔らかくします。茹で上がったらよく水気を切ります。 麺が長いと赤ちゃんが食べにくいので、食べやすい長さに切りましょう。
人参と小松菜は柔らかく茹でておきます。 野菜は赤ちゃんの咀嚼能力に合わせて、細かく刻んでおきましょう。
鍋にだし汁を入れて沸かし、しょうゆで薄く味付けします。 薄味に仕上げるのがポイントです。
③に茹でた野菜を加え、ひと煮立ちさせます。 野菜にだしの味を染み込ませましょう。
弱火にして溶き卵を回し入れ、半熟状態になったら茹でたうどんを加えます。 卵がふわふわになるよう、優しく混ぜましょう。
全体を軽く混ぜたら火を止め、器に盛って完成です。 食べる前に赤ちゃんの食べやすい温度まで冷ましましょう。
栄養ポイント
うどんの炭水化物と卵のたんぱく質、野菜のビタミンやミネラルがバランスよく摂取できる一品です。
赤ちゃんの咀嚼力に合わせて、うどんは短く切ってあげるとよいでしょう。
初めてうどんを食べる場合は、短く切った少量から様子を見ながら与えることをおすすめします。
のどに詰まらせないよう、必ず見守りながら食べさせてください。
厚生労働省の離乳食ガイドラインによると、離乳食後期では麺類も徐々に取り入れていくことが推奨されています。
以上の10種類のレシピはどれも栄養バランスに優れ、卵の栄養をしっかり摂取できるメニューです。 赤ちゃんの好みや発達に合わせて、食材の大きさや固さを調整してくださいね。 また、卵アレルギーの可能性がある場合は、少量から慎重に試していきましょう。
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離乳食後期の卵料理で使える時短テクニック
離乳食後期(9〜11ヶ月頃)になると赤ちゃんの食事の回数も増え、毎日の離乳食作りに忙しくなる時期です。 栄養価が高く、たんぱく質の良質な供給源である卵は、時短テクニックを活用することで、 より効率的に離乳食に取り入れることができます。
作り置きできる卵料理
離乳食後期になると、赤ちゃんも一度に食べる量が増えてきますが、毎食作るのは大変です。 作り置きできる卵料理を知っておくと、忙しい日々の強い味方になります。
茹で卵を活用した作り置きレシピ
茹で卵は離乳食の作り置きの基本です。週に1〜2回まとめて茹でておくと、様々な料理に活用できます。
作り置きメニュー | 保存期間 | 活用方法 |
---|---|---|
基本の茹で卵 | 冷蔵で3日程度 | つぶしてサンドイッチやおかゆに混ぜる |
卵そぼろ | 冷蔵で2〜3日、冷凍で2週間 | ごはんにのせる、野菜と和える |
卵焼き(甘さ控えめ) | 冷蔵で2日、冷凍で2週間 | 小さく切って野菜と混ぜる |
ゆで野菜と卵のサラダ | 冷蔵で2日程度 | そのまま副菜として、パンにのせる |
卵そぼろは特に便利な作り置きメニューです。フライパンに溶き卵を入れて、菜箸でかき混ぜながら弱火で加熱するだけで簡単に作れます。 砂糖や醤油などの調味料は控えめにし、赤ちゃんの味覚発達に配慮しましょう。
作り置きした卵料理は、小分けにして冷凍保存しておくと、必要な分だけ解凍して使えて便利です。 製氷皿やシリコンカップを活用すると、一食分ずつ冷凍できます。
卵と野菜の冷凍ストック
卵と野菜を組み合わせた作り置きも効率的です。週末にまとめて作っておくと、平日の離乳食準備の時間を大幅に短縮できます。
- 卵と人参のスープ:冷凍で3週間保存可能
- ほうれん草と卵のグラタン:小分けにして冷凍で2週間
- 野菜入り卵焼き:冷凍で2週間
冷凍する際は、完全に冷ましてから小分けに分け、空気に触れないようにラップやジップロックに密閉しましょう。 解凍する際は、冷蔵庫で自然解凍するか、電子レンジの解凍モードを使うと良いでしょう。
農林水産省の食品の期限表示に関するガイドも参考にしながら、安全な保存期間を守りましょう。
冷凍保存のコツと解凍方法
卵料理を冷凍保存する際のコツと、おいしく解凍する方法をご紹介します。
卵料理の冷凍保存のポイント
- 完全に冷ましてから冷凍する
- 1食分ずつ小分けにする
- 空気に触れないようしっかり密封する
- 冷凍日と内容物を記載したラベルを貼る
- 生卵はそのままでは冷凍せず、調理してから冷凍する
卵料理の上手な解凍方法
料理タイプ | おすすめの解凍方法 | 注意点 |
---|---|---|
卵そぼろ、茹で卵 | 冷蔵庫で自然解凍(約6時間) | 完全に解凍してから再加熱 |
卵スープ、卵がゆ | 鍋で直接加熱 | かき混ぜながら均一に温める |
卵焼き、オムレツ | 電子レンジ(解凍モード) | 加熱しすぎるとゴムのようになるため注意 |
グラタンなど | オーブントースターで再加熱 | 表面が乾燥しないよう軽くアルミホイルをかける |
栄養士からのワンポイントアドバイス
卵料理を冷凍保存する際は、完全に冷ましてから小分けにして密閉容器に入れましょう。 製氷皿やシリコンカップを使うと一食分ずつ保存できて便利です。 ジップロックなどの保存袋に平らに入れて薄く凍らせるのもおすすめです。 解凍後は必ず十分に加熱し、できるだけその日のうちに食べ切りましょう。
卵料理の適切な保存期間の目安 | ||
---|---|---|
卵料理の種類 | 冷蔵保存 | 冷凍保存 |
茹で卵 | 殻付き:3〜4日 剥いた状態:2日 |
つぶして冷凍:3週間 |
卵とじ料理 | 1〜2日 | 2〜3週間 |
スクランブルエッグ | 当日中 | 2週間 |
卵スープ | 1日 | 2週間 |
忙しい朝に便利な卵レシピ
忙しい朝でも手早く作れる卵レシピをご紹介します。これらのレシピは栄養バランスが良く、赤ちゃんの発育をしっかりサポートします。
-
レンジで簡単スクランブルエッグ:
耐熱容器に溶き卵と少量の粉ミルクを入れ、ラップをせずに600Wで30秒加熱して混ぜ、さらに20秒加熱。 ふんわりとした食感に仕上がります。栄養ポイント:粉ミルクを加えることでカルシウム摂取量がアップし、卵のビタミンDがその吸収を促進します。
-
卵トースト:
食パンに卵液を染み込ませて、フライパンで両面焼くだけ。柔らかくて赤ちゃんも食べやすい朝食に。時短テクニック:パンは一口大に切っておくと、赤ちゃんの手づかみ食べにも最適です。表面を少し固めに焼くと持ちやすくなります。
-
野菜入り卵雑炊:
昨夜のごはんに溶き卵と冷蔵庫にある野菜を加えて、電子レンジで温めるだけ。 栄養バランスの良い朝食が短時間で完成します。冷蔵庫整理術:残り野菜を小分けにして冷凍しておくと、このレシピにすぐ使えて便利です。小松菜、にんじん、かぼちゃなどがおすすめ。
時短のコツ
これらのレシピは5分程度で完成するので、忙しい朝でも手作りの離乳食を提供できます。 前日の夜に材料を切っておくなど、少しの下準備をしておくとさらに時短になります。 保育園に通う赤ちゃんでも、朝の貴重な時間に栄養たっぷりの食事を提供できるのは、親としても安心ですね。
前夜に少し準備をしておくことで、朝の離乳食作りがさらに楽になります。
-
一晩漬け込み卵フレンチトースト:
パンを一口大に切り、卵液に一晩漬け込んでおくと、朝はフライパンで焼くだけ。 柔らかくてふわふわの仕上がりに。 -
夜仕込みエッグマフィン:
卵液と野菜を混ぜてカップに入れ、冷蔵庫で一晩休ませておくと、 朝は電子レンジまたはオーブンで焼くだけで完成。 -
卵とじおかゆの素:
夜にだし汁と具材を用意しておき、朝に温めながらご飯と溶き卵を加えるだけで、 栄養たっぷりのおかゆが完成します。
これらの方法を活用すれば、朝の忙しい時間帯でも赤ちゃんに手作りの離乳食を提供できます。 国立保健医療科学院の子どもの食生活指針でも、規則正しい朝食摂取の重要性が指摘されています。
電子レンジを活用した超時短テクニック
茶碗蒸し風
溶き卵、だし汁、すりつぶした野菜を混ぜて耐熱容器に入れ、ラップをして600Wで1〜2分加熱。 ふわふわとした食感が楽しめます。
マグカップオムレツ
マグカップに溶き卵と刻んだ具材を入れて混ぜ、500Wで1分加熱し、かき混ぜてさらに30秒加熱。 手軽に栄養満点のオムレツが完成します。
レンジ蒸し野菜と卵そぼろ丼
野菜を電子レンジで蒸し、作り置きの卵そぼろをのせるだけで栄養満点の一品に。 忙しい日の昼食やあと一品欲しいときに便利です。
電子レンジで調理する際は、赤ちゃんの口に入れる前に十分に冷ましてください。 温度ムラができやすいので、よくかき混ぜてから与えましょう。
まとめ
時短テクニックを活用すれば、毎日の離乳食作りがぐっと楽になります。 栄養たっぷりの卵料理を効率よく取り入れて、赤ちゃんの健やかな成長をサポートしましょう。 作り置きや冷凍保存、電子レンジの活用など、ご自身のライフスタイルに合った方法を見つけてくださいね。
よくある質問
離乳食後期に卵を与える際は、以下の点に注意しましょう:
- 初めは少量から:特に初めて卵を与える場合は、まず黄身から少量ずつ試してみましょう。アレルギー反応がないか確認できます。
- 完全加熱:卵は必ず完全に加熱してから与えましょう。生や半熟状態では食中毒のリスクがあります。
- 様子を見る:新しい食材を与えた後は、赤ちゃんの様子を観察してください。発疹、下痢、嘔吐などのアレルギー症状が現れないか注意しましょう。
- 調味料は控えめに:赤ちゃんの味覚を育てるため、塩分や糖分は控えめにしましょう。
卵料理の保存期間は調理方法によって異なります:
- 冷蔵保存:茹で卵は殻つきで3〜4日、殻をむいた状態で2〜3日。卵焼きや卵とじなどの調理済み卵料理は2日程度が目安です。
- 冷凍保存:調理済みの卵料理は、小分けにして密閉容器に入れれば2週間〜1ヶ月保存可能です。ただし、解凍後は食感が変わることがあります。
- 保存のコツ:清潔な容器を使い、しっかり密閉することで鮮度を保ちます。また、日付ラベルを貼って管理すると便利です。
いずれの場合も、再加熱する際は中心部まで十分に熱が通るようにしてください。少しでも怪しいと感じた場合は、赤ちゃんの健康を第一に考え、与えるのを控えましょう。
卵アレルギーについては以下のように対応しましょう:
- 医師に相談:特にご家族にアレルギー体質の方がいる場合は、卵を与える前に小児科医に相談することをおすすめします。
- 段階的な導入:最初は加熱した卵黄から極少量(小さじ1/4程度)を試し、2〜3日様子を見ます。問題がなければ少しずつ量を増やし、その後卵白を試してみましょう。
- アレルギー症状の把握:発疹、じんましん、咳、呼吸困難、嘔吐、下痢などの症状が現れた場合はすぐに医師に相談してください。
- 記録をつける:新しい食材を与えた日と量、赤ちゃんの反応を記録しておくと、医師への相談時に役立ちます。
厚生労働省の指針では、早期からの少量摂取が耐性獲得に効果的とされていますが、個別の状況に応じて医師の指導を受けることが大切です。
平飼い卵と一般的なケージ飼いの卵には以下のような違いがあります:
- 飼育環境:平飼いでは鶏が床面を自由に動き回れる環境で飼育されます。ケージ飼いでは限られたスペースで飼育されます。
- 栄養価:平飼い卵はオメガ3脂肪酸やDHAが豊富で、ビタミンEなどの抗酸化物質も多く含まれる傾向があります。絆養鶏場の平飼い卵は一般卵に比べてDHA含有量が3.8倍です。
- 抗生物質:多くの平飼い農場では抗生物質の使用を控えており、鶏の自然な免疫力を重視しています。
- 味と色:平飼い卵は黄身の色が濃く、風味も豊かな傾向があります。これは鶏の食事内容や運動量の違いによるものです。
赤ちゃんの成長期には良質なたんぱく質と脳の発達に重要なDHAを効率的に摂取できる平飼い卵がおすすめです。
離乳食に使う卵を選ぶポイントは以下の通りです:
- 新鮮なもの:パック日や賞味期限をチェックし、なるべく新鮮な卵を選びましょう。
- 生産方法:可能であれば平飼いや有機栽培の卵を選ぶと、栄養価が高く、抗生物質などの添加物が少ない傾向があります。
- サイズ:離乳食では少量ずつ使うので、小さめの卵や、M〜Sサイズの卵が扱いやすいです。
- 保存状態:購入後は冷蔵庫で保存し、ひび割れや異臭がある卵は使用しないでください。
- 洗浄:使用前に卵の殻を軽く水で洗い、表面の汚れを落とすとより衛生的です。
絆養鶏場では、ストレスフリーの環境で育った鶏の卵を提供しています。抗生物質不使用で、DHAなどの栄養素が豊富な卵は赤ちゃんの発育に最適です。
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平飼い卵とは?
平飼い卵は、鶏が広いスペースで自由に動き回れる環境で育てられた鶏から採れる卵です。 絆養鶏場の平飼い卵は、一般的な卵に比べてDHA含有量が3.8倍も豊富で、 子どもの脳の発達や集中力向上に重要な栄養素が凝縮されています。 また、抗生物質を一切使用せず、自然の力で鶏の健康を維持しているため、 安心して赤ちゃんに与えることができます。
平飼い卵と一般卵の栄養比較
栄養素 | 平飼い卵 | 一般卵 |
---|---|---|
DHA | 89mg | 23mg |
ビタミンE | 2.2mg | 1.0mg |
オメガ3脂肪酸 | 1.3g | 0.4g |
ルテイン | 3.2mg | 0.9mg |
※2024年自社調査による平均値
お客様の声
「3ヶ月続けただけで、息子が徐々に集中して物事に取り組めるようになったんです。 先生からも『最近、授業に集中できるようになった』と言われました。 何より黄身の色の濃さと味の濃厚さに驚きました。家族全員で気に入って食べています。」
栄養士からの推薦
「平飼い卵は通常の卵と比較して、DHAやオメガ3脂肪酸などの必須栄養素を豊富に含んでいます。 特に脳の発達が著しい幼少期にこれらの栄養素を積極的に摂取することは、認知機能や集中力の向上に繋がると考えられます。 絆養鶏場の卵は特にDHAが豊富で、添加物を使用していないため、離乳食期の赤ちゃんにも安心して与えられる食材です。」
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抗生物質・添加物不使用
離乳食期の赤ちゃんのデリケートな体に余計な負担をかけません。自然の恵みをそのままお届けします。
濃厚な味と風味
ストレスなく育った鶏の卵は濃厚な黄身と豊かな風味が特徴。赤ちゃんの味覚形成期にぴったりです。
離乳食後期から完了期への
卵の活用ガイド
離乳食後期(9〜11ヶ月頃)から完了期(1歳〜1歳6ヶ月頃)への移行期における、 栄養豊富な卵の活用法をご紹介します。赤ちゃんの発達に合わせた調理法や、 親子で楽しめるレシピを多数掲載しています。
はじめに
離乳食後期(9〜11ヶ月頃)から完了期(1歳〜1歳6ヶ月頃)への移行期は、 赤ちゃんの食事がより大人の食事に近づいていく大切な時期です。 この時期の卵の活用法をマスターすれば、 栄養バランスの良い食事を無理なく提供できます。
卵は良質なたんぱく質やビタミン、ミネラルが豊富な食材です。 特に発育盛りの赤ちゃんにとって、 脳の発達を助けるコリンや必須アミノ酸をバランスよく含んでいます。 ただし、アレルギーが心配な方は医師と相談しながら、 少量ずつ慎重に進めていくことが大切です。
食べやすさを考慮した卵料理の工夫
離乳食後期から完了期に向けては、食材の形状や固さが徐々に変化していきます。 卵料理も赤ちゃんの成長に合わせて調整していきましょう。
卵の調理法の段階的な変化
離乳食後期では主に細かく刻んだり裏ごししたりした状態で提供していた卵ですが、 完了期に向けては少しずつ大きさや固さを調整していきます。
月齢 | 卵の状態 | 調理の目安 |
---|---|---|
9〜11ヶ月頃 (後期) |
やわらかく細かい状態 | 細かく刻む、つぶす |
12〜15ヶ月頃 (移行期) |
一口大、歯茎でつぶせる固さ | 小さめの一口大に切る |
15〜18ヶ月頃 (完了期) |
普通の大きさ、柔らかめの固さ | 大人と同じ調理方法に近づける |
特に12ヶ月を過ぎた頃からは、卵焼きを小さく切ったものや、 スクランブルエッグをより大きな固まりで提供するなど、 少しずつ食感を変えていくと良いでしょう。
「急がず、焦らず、赤ちゃんのペースに合わせる」ことが大切です。 噛む力はお子さんによって個人差があります。 様子を見ながら調整していきましょう。
完了期に向けた味付けの変化
離乳食後期では薄味だった卵料理も、 完了期に向けて少しずつ味付けを調整していきます。
調味料 | 離乳食後期 | 移行期〜完了期 |
---|---|---|
塩分 | ごく少量(控えめ) | 少しずつ増やす (大人の1/3〜1/2程度) |
だし | 昆布・かつお節の優しい味 | より旨味を感じる濃さに |
砂糖 | ほんのり甘み程度 | 少しずつ量を増やす |
醤油 | 極少量 | 風味づけ程度から少しずつ増やす |
1歳を過ぎたら、和風だしやコンソメなどの風味も取り入れながら、 卵料理の味付けを楽しむことができます。 ただし、急激な味の変化は好き嫌いの原因になることもあるので、 徐々に慣れさせていくことが大切です。
手づかみ食べに適した卵レシピ
離乳食後期から完了期にかけては、赤ちゃんが自分で食べる「手づかみ食べ」が活発になります。 これは食事への興味や意欲を育み、指先の発達にも役立つ大切な過程です。 卵は手づかみ食べにも適した食材です。
一口サイズの小さな卵焼きは、手づかみ食べの定番です。
材料(1歳児向け・2〜3回分)
- 卵 1個
- 野菜(にんじん、ほうれん草など) 小さじ2
- 和風だし 小さじ1/2
- 砂糖 ひとつまみ
- サラダ油 少々
作り方
お好みで具材を変えたり、チーズを加えたりすることもできます。 にんじんやかぼちゃなどの甘みのある野菜を入れると、 自然な甘みが加わり、赤ちゃんに喜ばれます。
手で持ちやすく、やわらかい食感が特徴です。
材料(1歳頃・2回分)
- 卵 1個
- 豆腐 50g
- パン粉 大さじ1
- 粉チーズ 小さじ1
- 野菜(ほうれん草、ブロッコリーなど) 小さじ2
- サラダ油 少々
作り方
豆腐を混ぜることで柔らかく、つかみやすい食感になります。 赤ちゃんが自分で持って食べる満足感を大切にしたレシピです。
手づかみ食べでは、日本小児科学会も推奨しているように、 発達段階に合わせた大きさと固さに注意しましょう。 丸いものや硬いもの、粘り気の強いものは窒息の危険があります。 常に見守りながら与えることが大切です。
手で持ちやすく、中の具材も楽しめる卵入りおやきです。
材料(1歳〜1歳6ヶ月頃・3〜4個分)
- じゃがいも 中1個
- 卵 1個
- 小麦粉 大さじ2
- にんじん 小1/4本
- ツナ缶(水煮) 大さじ1
- 塩 ひとつまみ
- サラダ油 少々
作り方
外はカリッと、中はホクホクの食感が楽しめます。 手で持って食べやすく、栄養バランスも良いおやきです。
家族の食事から取り分けられる卵メニュー
完了期に近づくと、家族の食事から取り分ける機会も増えてきます。 毎食ごとに別メニューを作る必要がなくなり、 ママやパパの負担も軽減されます。
親子で楽しめる卵料理のポイント
家族の食事から取り分ける際に気をつけたいポイントをまとめました。
項目 | ポイント |
---|---|
調味料 | 赤ちゃん用に取り分けてから味付けするか、大人用に調味料を足す |
固さ・大きさ | 赤ちゃん用はより小さく切る、やわらかめに調理する |
辛味・刺激物 | 唐辛子、わさび、からしなどは赤ちゃん用には入れない |
油分 | 大人用より控えめに、過剰な油は吸い取る |
特に離乳食から幼児食への移行期は、大人の食事とまったく同じにするのではなく、 一部調整する意識が大切です。 厚生労働省の授乳・離乳の支援ガイドでは、 幼児期の食事についても段階的に進めることを推奨しています。
材料(大人2人+赤ちゃん1人分)
- 卵 4個(大人用3個、赤ちゃん用1個)
- じゃがいも 1個
- 玉ねぎ 1/4個
- しめじ 1/4パック
- ほうれん草 2〜3株
- 和風だし 大さじ1
- みりん 小さじ1
- 薄口醤油 小さじ1/2
- バター 少々
作り方
ここで赤ちゃん用に取り分ける場合:
- 炒めた具材の一部を取り分けておきます。
- 溶き卵の一部も別に取り分けます。
- 赤ちゃん用は醤油を使わずに調理します。
このようにして、基本の味付けは優しくし、大人用には後から調味料を足すことで、 ひとつの料理から家族全員分を用意できます。
麺類も家族で楽しめる定番メニューです。卵とじにすることで、赤ちゃんも食べやすくなります。
材料(大人2人+赤ちゃん1人分)
- うどん 3玉(赤ちゃん用は細かく切る)
- 卵 3個
- 鶏ささみ 1本
- にんじん 1/4本
- 小松菜 2〜3株
- 和風だし 600ml
- みりん 大さじ1
- 薄口醤油 大さじ1/2〜1
作り方
ここで赤ちゃん用に取り分ける場合:
- 具材とだし汁の一部を取り分けておきます。
- 赤ちゃん用には薄口醤油を少なめに入れるか、入れずに調理します。
卵は固まりすぎないよう、半熟状態で火を止めるのがコツです。 赤ちゃんの月齢によっては、うどんをさらに細かく切るなどの工夫も必要です。
大人の食事からの取り分けで気をつけること
家族の食事から取り分ける際に特に注意したいポイントをまとめました。
- 完全に大人と同じ食事にするのは2歳を過ぎてからが目安です。 それまでは少しずつ調整が必要です。
- 食材の硬さ・大きさに注意し、赤ちゃんが噛める固さに調整しましょう。
- 調味料は控えめに。特に1歳前後は塩分制限に気をつけましょう。
- 香辛料や刺激物は避け、シンプルな味付けを心がけましょう。
- アレルギーが心配な食材は、医師に相談しながら慎重に進めましょう。
特に卵料理では、卵が十分に加熱されているかを確認することが重要です。 生卵や半熟状態の卵は赤ちゃんには与えないようにしましょう。
離乳食後期から完了期への移行はゆっくりと進めることが大切です。 赤ちゃんの「食べる力」や「興味」を尊重しながら、 楽しい食事の時間を過ごしましょう。
離乳食後期の卵料理に関するよくある質問
離乳食後期(9〜11ヶ月頃)になると、赤ちゃんに卵を与えるタイミングや方法について、 多くのママ・パパが疑問を抱えています。 ここでは、よくいただく質問とその回答をまとめました。 正しい知識で安心して卵料理を取り入れていきましょう。
離乳食後期の卵料理では、完全に火を通すことが重要です。 生卵やトロトロの半熟状態は、サルモネラ菌などの食中毒リスクがあるため避けましょう。
卵黄は完全に固まり、卵白に半透明の部分が残っていない状態まで加熱することをおすすめします。 目安としては、以下の調理法別の加熱時間を参考にしてください。
調理法 | 加熱時間の目安 | 完成の見た目 |
---|---|---|
ゆで卵 | 沸騰後7〜8分 | 黄身が完全に固まった状態 |
スクランブルエッグ | 弱火で3〜4分 | 水分が残らずふわっと仕上がった状態 |
茶碗蒸し | 弱火で10〜15分 | 箸を刺して透明な液体が出てこない状態 |
オムレツ | 弱〜中火で両面各2分程度 | 中央を切って生っぽさがない状態 |
離乳食に使う卵は、必ず新鮮なものを選ぶようにしましょう。 賞味期限内の卵を使用し、調理前には卵の殻をきれいに洗ってから割ることをおすすめします。
赤ちゃんが卵料理を食べてくれないとき、ママ・パパは心配になりますよね。 いくつかの工夫で食べやすくすることができます。
食感の工夫
卵の食感が苦手な場合は、以下の方法を試してみましょう:
- 最初は裏ごしして滑らかにする
- 好きな野菜や果物と混ぜる
- お粥や煮込みうどんに少量混ぜる
- ふわふわのスクランブルエッグにする
- じゃがいもなど柔らかい食材と合わせる
味付けの工夫
味に敏感な赤ちゃんには、以下の味付けを試してみましょう:
- 少量の野菜だしを加える
- 10倍粥に混ぜて和らげる
- 甘味のあるにんじんやかぼちゃと組み合わせる
- トマトソースを少量加える
専門家によると、食べ物への好き嫌いは10〜15回の試食で変わることがあるそうです。 無理強いせず、少しずつ繰り返し試してみることが大切です。 また、親が美味しそうに食べる姿を見せることも効果的です。
タイミングの見直し
赤ちゃんの機嫌が良く、お腹が空いているときに提供しましょう。 疲れているときや体調が優れないときは、食欲が落ちている可能性があります。
また、朝食では卵料理を喜んで食べる赤ちゃんも多いので、 時間帯を変えてみるのも一つの方法です。
市販の離乳食と手作りの卵料理の使い分け
忙しい育児の中で、市販の離乳食と手作りの卵料理をバランスよく取り入れることは、 ママ・パパの強い味方になります。 それぞれのメリットを活かした使い分け方を紹介します。
市販の卵入り離乳食のメリットと選び方
市販の卵入り離乳食には以下のようなメリットがあります:
- 衛生管理が徹底されている
- 栄養バランスが考慮されている
- 月齢に合わせた固さ・大きさになっている
- 忙しいときの時短になる
- 外出先でも手軽に与えられる
市販品を選ぶ際は、添加物が少なく、塩分・糖分控えめのものを選びましょう。 パッケージに記載されている月齢や栄養成分表示をチェックすることが大切です。
市販離乳食の種類 | 特徴 | おすすめの使い方 |
---|---|---|
レトルトパウチタイプ | お湯で温めるだけで使える | 外出先や緊急時 |
ベビーフードの瓶詰め | 長期保存が可能 | ストック用、災害時の備え |
冷凍タイプ | 解凍するだけで使える | 手作り感覚で栄養バランスを重視したいとき |
手作り卵料理のメリットと工夫
手作りの卵料理には以下のようなメリットがあります:
- 新鮮な材料を使える
- 赤ちゃんの好みに合わせた味付け・食感にできる
- 家族の食事から取り分けられる
- コストを抑えられる
- 調理の過程を赤ちゃんに見せられる
厚生労働省の離乳食ガイドラインによると、離乳食後期では、 家族の食事から取り分ける方法も推奨されています。 その際は、調味料を控えめにし、赤ちゃんの分は取り分けてから味付けするなどの工夫をしましょう。
- 週末にまとめて作り、小分けにして冷凍保存する
- 基本の卵料理(ゆで卵、スクランブルエッグなど)をマスターする
- 食材の組み合わせでバリエーションを増やす
- 電子レンジやフードプロセッサーを活用する
理想的な使い分け方
理想的には、以下のように使い分けるとよいでしょう:
- 平日の忙しい朝→市販品をメインに
- 休日や時間のあるとき→手作りメインに
- 外出時→持ち運びしやすい市販品を活用
- 家族と一緒の食事→大人の料理から取り分け
完全な手作りにこだわりすぎず、市販品も上手に取り入れながら、 親子共に無理のない食事作りを心がけましょう。
※理想的な市販品と手作りの比率の例(個人差があります)
卵を使った離乳食の保存期間
卵を使った離乳食は傷みやすいため、適切な保存方法と期間を知っておくことが大切です。 食中毒予防のために、以下のポイントを押さえましょう。
卵を使った離乳食の冷蔵保存の目安は以下の通りです:
料理の種類 | 保存可能期間 | 保存時の注意点 |
---|---|---|
ゆで卵 | 24時間以内 | 殻をむいた状態で密閉容器に |
スクランブルエッグ | 当日中 | 冷めてから密閉容器に |
卵がゆ・卵リゾット | 24時間以内 | 清潔な容器で、上部の空気に触れないように |
茶碗蒸し | 当日中 | 蓋付き容器で保存 |
卵入りスープ | 24時間以内 | 冷めてから密閉容器に |
卵料理は基本的に当日中、もしくは24時間以内に食べきることをおすすめします。 保存する際は必ず清潔な容器を使い、作った時間を記載したラベルを貼っておくと安心です。
卵料理は冷凍保存も可能ですが、解凍後の食感が変わることがあります。 以下のポイントに注意しましょう:
- 完全に冷ましてから冷凍する
- 1食分ずつ小分けにして保存する
- 使用する容器は密閉できるものを選ぶ
- 冷凍日と内容物を記載したラベルを貼る
- 冷凍保存期間は2週間程度を目安にする
冷凍に向いている卵料理
- 卵と野菜の煮物
- 卵入りおかゆ(少し水分多めに作る)
- 卵とじゃがいものマッシュ
- 卵入り野菜スープ(卵は小さく刻んでおく)
冷凍に向かない卵料理
- 茶碗蒸し(水分分離する)
- 卵のみのスクランブルエッグ(パサつきやすい)
- ゆで卵(食感が変化する)
冷凍した卵料理を解凍する際は、以下の方法がおすすめです:
- 前日夜に冷蔵庫に移して自然解凍
- 使用直前に電子レンジで解凍(50%程度の弱めの出力で様子を見ながら)
- 小鍋に移して弱火で温める(焦げ付かないよう水を少し足す)
再加熱の際は、必ず中心部までしっかり加熱し、 75℃以上で1分以上加熱することが食中毒予防のポイントです。 一度解凍した食品は再冷凍せず、その日のうちに食べきりましょう。
厚生労働省の食中毒予防ガイドラインでは、 特に夏場は細菌が増殖しやすいため、作り置きは控えめにし、 保存時間にも注意するよう呼びかけています。
外出時に卵料理を持ち運ぶ場合は、以下の点に注意しましょう:
- 保冷バッグと保冷剤を使用する
- 作ってから2時間以内に食べきる
- 直射日光を避ける
- 小分けにして持ち運ぶ
特に気温が高い季節は、卵料理の持ち運びは避け、 市販の離乳食を活用するのが安全です。 どうしても持ち運ぶ必要がある場合は、 しっかり加熱調理したものを完全に冷ましてから、 清潔な容器に入れて持ち運びましょう。
まとめ
スクランブルエッグ:弱火で3〜4分
オムレツ:両面各2分程度
完了期:1日1/2〜1個程度
完全に火を通す
アレルギーに注意
卵は良質なたんぱく質やビタミン、ミネラルが豊富な食材です。 赤ちゃんの「食べる力」や「興味」を尊重しながら、 ゆっくりと段階的に進めることが大切です。 楽しい食事の時間を過ごしましょう。